「発泡スチロール」と「ER保冷BOX」の性能比較
発泡スチロール | ER保冷BOX | |||
保冷性 | ◎ | ダンボールにはない優れた保冷性 | ◎ | 発泡スチロールと同等の保冷性 |
廃棄性 | × |
成型品のため解体に手間がかかる |
○ |
解体は取り出すだけで 発泡断熱材は可燃ゴミとして処分可能 |
美粧性 | △ |
美粧印刷は不可能/ 直接印刷やフィルムへの印刷、スリーブで対応 |
◎ |
コートボール・白ライナを使用することで 非常にきれいな印刷が可能 |
保管性・輸送性 | × |
折り畳み不可のため多くのスペースが必要 |
○ |
発泡断熱材・ダンボール共に 折り畳み可能なため、大量輸送ができる |
コスト | ○ | 金型費用が高価 | ○ | 抜き型代が必要 |
作業性 | ◎ | 身蓋(C式)形状が多く、蓋を被せるのみ | × | ER発泡断熱材とダンボールの組み合わせが必要 |
※箱の長さ・巾・高さの比率によって輸送量は変動します。
※計算方法の違いにより輸送量が変動する可能性があります。
※バイオマスマーク55:バイオマス原料の範囲が全体の55~59%を占めることをさしています。
※エコテックス規格100:世界的に審査が厳しいことで知られる国際規格であり、36ヶ月までの幼児が口に含んでも問題ない安全性。
※地方自治体のルールに従ってください
ER保冷BOXとは?
外装箱とERを組み合わせた保冷・保温箱です。通販サイトでのギフトBOX等で利用拡大中です。
発泡スチロールとの違いは?
フラットな(開いた)状態で納品を行うため少ないスペースで保管が可能な点と、廃棄の際は可燃物として廃棄ができる点です。
厚みは何㎜まで対応してますか?
10㎜、20㎜の生産実績があります。
サイズはどのくらいですか?
60サイズ程度からオリコン(50リットル)サイズまで幅広く対応可能です。
用意すべき外装箱はどのようなものですか?
自立が可能な外装箱(段ボール・コンテナ等)です。内側に装飾がないものをご用意ください。
発泡スチロールと比較して温室効果ガスの削減率はどのくらいですか?
約80%削減できます。(焼却処理比較)
サンプルはありますか?
有償でご用意しております。事前に外装箱をご用意の上、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
ER保冷箱発注ロットについて、最低発注数量はどのくらいですか?
1,000セット以上です。詳しくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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