行政・金融機関のみなさまへ

みなさまと協調し、「共に成長」することを目指しています

当社は創業以来、スタートアップ時のもっとも資金が必要な時期をはじめとし、数多くの行政支援策と金融機関のみなさま方のご支援に助けられてきました。また、行政機関のみなさまには当社の技術を様々な視点から評価いただき、当社の技術・製品が他にない“世界でただ一つのもの”であるという自負のもと、先進的な開発を続けてくることができました。

そして現在、各工場が立地している地域の行政機関、金融機関のみなさまと、深いつながりを持ち、事業を進捗させていただいていることを心より感謝いたします。まだお目にかかっていない行政機関や金融機関のみなさまにも、ぜひ当社事業について知っていただき、共にこれからの地域単位でのエコビジネスを創造していけたらと考えています。

当社事業・製品の市場性

当社の紙のパウダー化技術、合成樹脂との均一混練技術は、いずれも世界で唯一の技術であり、当社で製造するもの以外、マーケットに同じものは存在しません。当社としては、世界共通で大きなマーケットを持つ食品容器業界や建築資材業界、自動車業界、家電部品業界、日用品業界などにビジネスチャンスを見出し、すでに流通している他社製品を研究した上で、物性、価格、環境性能が勝る製品を導入していく考えです。また、既存の流通・加工業界とも手を携え、敵をつくり戦うことなく、協調し、共に成長することを目標にシェア拡大を図ります。
当社事業・製品の市場性

環境経営総合研究所の理念

生産・製造技術は日進月歩で変わるものであり、次なる一手を打たない企業はゴーイングコンサーン(継続企業)になることはできません。当社は「環境製品のマーケットにおいて、常にトップランナーとして業界全体を牽引し続ける」ことを会社自体の最大の理念にしています。

環境経営総合研究所の戦略

国内にベンチャー企業が数多く存在するなか、成功事例が極めて少ないことの要因の一つとして、協調・提携のビジネスモデルが非常に少ないことが挙げられると、当社は考えます。仲間を増やし、数多くの会社で支えられる事業こそ、長きにわたり継続できるというのが、当社の考えです。よって当社は、各業界の代表選手格の企業との提携戦略を柱にこれからも共に事業を推進する仲間を拡大していきます。

国際競争力を高めるために

日本の製品・技術は、国際的な評価として「品質はよいが高い」「マスプロダクションに向いていない」ということを指摘されています。そのなかで当社は、国際競争力をつけるため、日本国内だけでコストが合わなければ海外にパートナーをつくり、海外企業のインフラを使わせてもらうことも重要な取り組みの一つとして、事業を展開しています。これらの取り組みを進めることにより、ジョイントベンチャーにつながることも少なくありません。

世界に広がるニーズとパートナー

MADE IN JAPANの技術や製品は未だ世界から厚い信頼を得ています。新進企業である私たちの務めは、過去の先輩たちの努力・挑戦心を受け継ぎ、将来的にもMADE IN JAPANのブランド化を継いでいくこと。世界が注目する先進技術をマーケットのニーズに合わせ展開し、多くのパートナーをつくることでMADE IN JAPANのブランドを高めながら、当社としても、ますますの事業拡大を図っていきたいと考えています。

受賞歴一覧

  • GPEC 国際プラスチック環境会議/環境管理賞
  • アメリカ大統領諮問委員会/ゴールドアワード
  • 中小企業新技術・新製品大賞/優秀賞
  • 東京都ベンチャー技術大賞/優秀賞
  • ものづくり日本大賞/優秀賞

その他、数々の名誉ある賞を受賞しています。

代表者略歴

昭和53年3月 中央大学 卒業
昭和53年4月 大東京火災海上保険株式会社 入社
平成10年7月 同社退職
平成10年7月 株式会社環境経営総合研究所 代表取締役 就任
平成12年9月 環境リサイクル管理士取得(環境プランニング学会)
平成14年5月 環境プランナー取得(環境プランニング学会)
平成15年4月 法政大学、芝浦工業大学、東京理科大学、専門大学院特別講師 就任
平成17年5月 環境プランナーERO取得(環境プランニング学会)
平成18年11月 社会文化功労賞受賞(日本文化振興会)
平成20年12月 世界環境平和功労賞受賞(日本文化振興会)
平成21年3月 アメリカ大統領諮問委員会GOLD AWARD受賞
平成22年4月 国際連合(UN)学究評議会表彰
平成23年8月 アメリカホワイトハウス優秀サービス企業表彰受賞
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