Micro Paper Powder™ (MPP)

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Micro Paper Powder ™(MPP)とは

MPPとはMicro Paper Powder ™の頭文字をとった新たなバイオマス原料です
独自の技術によって『紙』を平均30μm(ミクロン)オーダーで、
紙の繊維を細かく粉砕して『マイクロペーパーパウダー』にしております。

バイオマス素材のMPP™を含んでも物性や加工性は安定したものができます

『紙から製品になるまで』

1.MPP™(紙パウダー)の製造

専用ラインで粉砕し、MPP™(紙パウダー)の生産を行います

原料の「紙」からMPP™になるまでは5分から10分程度

粒度の調整も可能です(30~100μまで)

2.「紙マスターバッチ」になるまで

紙パウダータンクから押し出し機専用フィーダーまで直接移動しそのままコンパウドをお行います(外部の接触なし)。

3.紙パウダー(MPP™)の拡大写真(電子顕微鏡)

紙はセルロースの塊であり、パウダー化しても

セルロース繊維はそのまま存在します

Micro Paper Powder™ (MPP)の特徴


『プラから紙へ』

  • 紙はカーボンニュートラルの対象の為、CO²排出量削減に貢献します
  • プラにMPPが加わる事によるプラスチック使用量を削減
  • MPPを添加する事で環境マークを取得可能


紙M/Bとしての活用

  • 貴社のオリジナルの配合で 製品に使用が可能
  • MPP™の配合により、製品に紙独特な手触りや風合いを付与することが可能


物性の向上

  • 一般的なPP単体に比べて 耐熱性が向上
  • 同様に曲げ弾性率の向上
  • 静電気が発生しにくくなる
  • 寸法精度の向上

最も手軽な
バイオマスフィラー

紙は世界中に存在し、最も手軽に使用できる安定したバイオマスフィラーであり価格的にも大幅にUPしない

MAPKAの特徴詳細

01

独自の粉砕技術
Micro Paper Powder™ (MPP)

当社は独自の乾式粉砕技術を用いて『紙』をパウダー化行っております
02

紙マスターバッチ

MPPは粉体の為、嵩密度が高いので通常のフィーダーは使用ができません
その為、弊社ではMPPと樹脂(PP)をコンパウンドした状態で
ペレット化した紙マスターバッチ『MAPKA』を製造・販売しております。
貴社のターゲットコストに合わせてMAPKAをマスターバッチの要領で
希釈して使用することも可能でございます


 

03

活用事例

既存の樹脂製品の成形時に紙マスターバッチとしてMAPKAを添加することで
バイオマス「紙」を配合した環境製品の成形を手軽に行えます。
希釈率に応じて物性や製品コストが変動する為、下記ダウンロード資料を
ご参考ください

 

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