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プラスチックごみによる環境汚染が大きな問題となっている現在、使い捨てプラスチック製品の廃止や代替製品への切り替えなど、企業のさらなる取り組みが必要とされています。
紙パウダー主原料の世界でも類を見ない、新素材MAPKA。そのシート成型グレードがMAPKAシートです。弁当トレー、ストローやコーヒーリッドなどの食品容器で利用されるプラスチックシートの代替素材として、既存のプラスチック成型機器はそのままでご利用いただけます。
バイオマス原料を主原料とする、世界でも類を見ないMADE IN JAPANの水蒸気発泡断熱材 earth republic と段ボール箱を組み合わせた、次世代の環境にやさしい保冷BOXです。従来の発泡スチロール製品と同等の保冷性を持ち、大量輸送も可能なため様々なシーンで利用されています。
紙パウダーを主原料に、ポリオレフィン系樹脂をバインダーとして開発された新素材。
プラスチック製品と同様の射出成形、押出成形、シート成形、サーモフォーミングによる成形が可能でありながら、使用後は紙製品と同様に処理できる、プラスチック原料を代替する環境成形材料です。
紙パウダーと工業用澱粉および合成樹脂を混成し、水蒸気で発泡させ押出成形した発泡体製品です。他のプラスチック発泡体と比べ圧倒的な環境優位性を持ち、既存プラスチック発泡製品と同様に使用できます。容器包装材の緩衝材および紙の持つ保温・断熱の特性を活かした住宅断熱材としても利用されています。
安全・安心・環境負荷低減が求められる食品容器・パッケージ
プラスチックを素材としたトレー製品が多くを占める食品容器業界において、既存のプラスチックトレーと同様の量産成形が可能なMAPKAシートを開発・製品化しています。
急速に環境対策が進む一大マーケット
シックハウス問題やVOC規制などにより環境問題への取り組みが進む建築資材業界。earth republicと不燃材を組み合わせた断熱ボードや、MAPKAを素材とした各種成形品など、環境負荷物質不使用の当社製品が、多くの企業から注目されています。
世界的にも環境貢献が求められる大型マーケット
MAPKAの軽さや剛性の向上、earth republicの柔らかさや静電気の起きにくさなど、各素材の特長が評価され、自動車・家電業界においても幅広く活用されています。また、海外工場への原料輸出、現地での成形などにも対応しています。
〒065-0043
北海道札幌市東区苗穂町14丁目2-21
TEL:011-748-3850 FAX:011-748-3851
平成22年度に国の「低炭素型雇用創出事業」を受託し、札幌市内に約1,200坪の工場を設置。発泡断熱材、緩衝材を製造しています。
〒300-0003
茨城県土浦市紫ヶ丘1-2
TEL:050-8886-7268 FAX:029-831-0071
平成21年にMAPKA初の工場として新規設置。国内唯一の紙パウダー入り成形材料の量産拠点として、海外からも多くの企業様にご来訪いただいています。
〒289-2505
千葉県旭市鎌数9163-35
TEL:0479-60-5570 FAX:0479-60-5580
約5,000坪の敷地に1,000坪、1,200坪の2棟の工場を設置。ここに独自開発の設備を導入し、古紙発泡体の専用原材料および発泡断熱材の製造を行っています。
4037 S.Saginaw Rd., Midland, MI 48640 USA
TEL:+1 989-496-1934 FAX:+1 989-496-1941
平成25年2月に米大手樹脂メーカー、国内大手家電メーカーとのジョイントベンチャーにて設置。MAPKAやearth republicの原料を製造しています。
〒708-0015
岡山県津山市神戸88
TEL:0868-28-2080 FAX:0868-28-1723
平成25年4月に立ち上げ。大手家電メーカーとのジョイントベンチャーによる断熱材の量産工場です。紙パウダーの量産も行っており、西日本の拠点として確立しています。
MAPKAシートの真空成型抜きカス60%と白物家電再生樹脂40%を使用した100%リサイクル材(オール再生材)の複合素材です。
現行の樹脂製品の材料をMAPKA「Re-Born」グレードに切り替えて頂く事で、
プラスチックの使用量を約30%削減できる(減プラ)だけでなく、 CO2排出量を大幅に削減することが可能です。プラスチック原料のリサイクルが世界的に推進される中、既存の成形設備で使用可能なMAPKA「RE-BORN」グレードが誕生しました。汎用MAPKA(紙= 51%)と比べ成形性は格段に向上します。(詳しくは以下のリーフレットにてご確認ください。)