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現在、MAPKAの紙原料には製紙工場や紙加工工場から排出される廃棄紙を使用しており、年々の増産に伴い、新たな紙原料・お取引先を求めています。以下の条件で排出可能な紙が一定量以上あるという事業者様は、ぜひ一度ご相談ください。
取引形態 | 購買(有償) ※運賃込み |
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形状 | ロール状またはベール状(単一素材) |
購買価格 | 個別にご相談させていただきます。 |
基準量(取引条件) | 同一品が月間5~10トン以上、恒常的に排出されること |
色 | 基本的に色は問いません。 |
紙パウダーを主原料にポリオレフィン系樹脂をバインダーとして、ペレット化。射出成形、押出成形、シート成形、サーモフォーミングによる成形など、従来のプラスチック材料と同様に成形できる素材として開発されました。お客様の目的によりグレードをお選びいただくことができ、用途も多岐にわたります。
オフグレードやリサイクルが難しい紙を安定調達し原料化。当社ならではのアライアンスを最大限に活用したグレードです。
リサイクル原料の比率を大幅に高め製品化。LCA値で圧倒的な環境負荷低減が実現できるグレードです。
「MAPKA」「earth republic」をはじめ当社が開発した素材・技術が国内はもとより海外にまで展開・普及できたのは、“だれも同じものをつくっていない・売っていない”という事実があったからに他なりません。世界的に見ても紙パウダーを工業用フィラーとして開発している企業はなく、かつ低コストで量産できる技術を持つ企業もありませんでした。その事実が国内外の技術コンペディションにおいて高い評価を受け、様々な賞を受賞し、大企業との業務提携や各種機関からの支援につながり、さらなる研究開発へとつながっています。